おはようございます、中の人あつです。
先日このブログがご縁で知り合った方からアテンザ用のDRLキットがヤフオクで安価に出ていますよと教えていただきました。
こんな楽しそうなモノ、いつもなら見逃すわけにはいかないのですが、あいにくTポイントも使い果たし他にも出費がかさんでしまっていたこともあり、底値で購入出来ればラッキーだな程度で入札していたら見事に底値で落札出来てしまいました。良かったのやら悪かったのやら・・・お昼ご飯4日分我慢です。
DRLとはなんぞや?という方もいらっしゃるかと思いますが、Daytime Running Lamps(昼間点灯)のことです。バイクでは義務化されていますし、アウディ等の外車が日中もLEDライトを点けて走行しているところを見ることもあります。タクシーも結構付けられていますね。
海外では車でも義務化されている国もあるのですが、日本ではまだ認められていないどころか違法とも判断されかねない状況です。明るさが300cd(カンデラ)以下のモノであればその他灯火として判断されるようですがグレーなところもあるようで、ディーラーではDRLを取り付けると入庫拒否というところも有るようです。
さて、到着したモノを開封するとこのようなものが入っていました。取説も大変詳しいので記載通り取付を進めれば問題なさそうです。
まずはボンネット内のヒューズボックスを開けてユニットを外します。
次に気合を入れてこの緑の線を切っちゃいます。そしてギボシ加工を施します。必要なものはすべてキットの中に入っており、別に用意するものは工具だけで良いので良心的ですね。
あとはキットを配線間に取付け、ヒューズを差し替えてアースを取れば完成です。説明書通りに進めれば取り付け作業はあっという間に終わります。
この時点で点灯確認をします。うん、ちゃんと動作していますね。
あとは配線をうまく押し込めながらユニットを元に戻せば完成です。ヒューズボックスの蓋を閉めなければならないので、アース線は少し余裕を持たせながらユニットをはめ込みましょう。
車両電源OFF状態
車両電源ON状態
さりげない自己主張というところでしょうか。作動ON・OFFはヒューズボックス内の電源取り出し用ヒューズを元のヒューズに差し替えれば良いだけなので、ディーラーに赴くことがあってもOFFにしておけば安心ですね。