お久しぶりです、中の人あつです。
アテンザワゴンも快調で特に弄ることもなく過ごしてきましたが、そろそろ寒くなってきたので先延ばしにしていたシートヒーターの結線をしてみました。
以前フリースタイルさんにrecaroの修理をお願いした時にシートヒーターの取付もお願いしていました。

Trend-JJを使用していた時に自分で取り付けたシートヒーターは”強””弱””切”と3段階で切り替えられ、接続用のリレー配線もすべて揃っていましたが、フリースタイルさんで取り付けられたシートヒーターは”ON””OFF”の2段階、かつ+と-の線が2本出ているだけのものでした。
以前取り付けたシートヒーター
今回はACCをONにしたときだけシートヒーターが機能する様にしたいため、リレーを用意する必要があります。
用意したリレーはこちらです。
30Aまで対応しているので、シートヒータ用には十分でしょう。
下図の様に配線を行い、ACC ONの時だけ通電する様にします。
※ヒューズボックス内の電源配置は過去記事をご覧ください。

シート下に出ているシートヒーター配線をヒューズボックス近くまで延長します。
配線間違いの無い様赤と黒のコードを使用しましたが、シート下からセンターコンソールまでの目につきそうなところは配線カバーを使用して目立たなくしました。
仮配線を済ませてACCをONにしてみます。
さて、シート右下に付いているスイッチを、、、
ON! インジケータが点灯しで無事通電しました。
ACCをOFFにします。写真ではわかりにくいですがインジケータが消灯しました。
これでシートヒーターを切り忘れて車を離れてもバッテリーが上がることはありません。
あとは配線をうまく隠して出来上がりです。
このシートヒーターはサーモスタットで自動的に点いたり消えたりするようです。
使い勝手は”弱”でずっと付けっぱなしにできるCSH-U100の方が上ですが、それでもお尻と腰があっためられて快適です。
これで今年の冬も無事過ごせそうです。