こんにちは、中の人あつです。
2017年2月に発売予定のマツダ CX-5ですが、ヘッドライトが薄くなって引き締まった悪顔になったなぁ程度にしか捉えていませんでした。
新型は機能が増えて悔しくなることが多々あるので情報はなるべく仕入れない様にしているのですが、ふとHPを見るとMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)に全車速追従機能が追加されていることに気付きました。
マツダの拘りで全車速追従機能は付けないと思っていたのですが、販売からの要望が多かったのでしょうかね。
今までは公式約30~100km/h(115km/hまで設定出来る)の作動範囲だったMRCCが全車速に対応すれば渋滞時の高速道路でもドライバーの負担が激減しますね。停止保持と停止後の再発進にも対応している様です。
MRCCはLAS(レーンキープアシストシステム)と組み合わせると高速道路で前車追従時に半自動運転を体感できるおススメの機能です。
もしアテンザに年次改良が実施されるとしたら2017年秋でしょうか、この進化したMRCCを載せてくることも考えられます。
自動ブレーキ性能テストで最高点をたたき出したアクセラと同じ「アドバンストSCBS」や全車速追従機能付「MRCC」を載せたアテンザ・・・安全性能で一押しの車になりそうですね。
年次改良で車が良くなっていくのは嬉しいんだけど、旧型にはもちろん適用出来ない装備なのでこれは悔しいアップデートになりそうです。